ライトノベル レビュー

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僕らが、運命という大きな機構の、小さな歯車だったとしても──
 どこにでもいる、平均よりちょっと下くらいの高校生、野島浩平。だが彼の前に現われた美少女工作員・ノアは、浩平が運命を狂わせる存在《イレギュラ》なのだと告げ、なぜか『弟子』として家に居ついてしまう。
 浩平の常識とは全く違う感覚をもつノア。そんな彼女と過ごす日々の中で、浩平の運命は少しずつ動き出して──。
 第17回電撃小説大賞4次選考作。読むと少しだけ強くなれる、明日への小さな一歩を踏み出すための物語。