ライトノベル レビュー

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"""文学少女""シリーズ、これが最後の物語――。

新しい担当編集の天野遠子嬢は、清楚な美人だった――。が、いきなり本棚の前でグルメ批評を始めるわ、ほんわか笑顔で容赦なく原稿を修正してくるわ、売れっ子高校生作家たるオレが、どうしてこうも振り回される!? そんな時届いた脅迫状じみたファンレター、そこにはまだ刊行される前の小説の内容が書かれて……って差出人は、まさか!? 半熟作家・雀宮快斗とその担当編集者遠子が織りなす、物語や文学を食べちゃうくらい愛する""文学少女""の、最後の物語。"

ついにラストエピソード――"文学少女"の物語が開幕!

2月。文芸部の放課後の時間は、今も穏やかに流れていた。けれど、遠子の卒業の日は迫っており、次第に彼女は別れをほのめかし始める。そして――。突然の、"文学少女"の裏切りの言葉。愕然とする心葉を、さらに流人の言葉が翻弄する。「天野遠子は、消えてしまう」「天野遠子を知ってください」――"文学少女"の真意とは? 心葉と遠子の物語の行く末は!? ビター&スイート学園ミステリー、ついに"文学少女"の物語が開幕!

ファミ通文庫
野村美月 : “文学少女”シリーズ
商品の詳細
夢のようなひと夏の思い出を描く、“文学少女”特別編!
『悪い人にさらわれました。着替えと宿題を持って、今すぐ助けに来てください』――そんな文面で呼び出され、貴重な夏休みを姫倉の別荘で過ごす羽目になった心葉。“おやつ係”として呼ばれたはずが、麻貴の挑発に乗せられた遠子に引きずられ、昔屋敷で起こったという惨劇の謎解きをする羽目になり――!? 不敵に微笑む麻貴の望みとは? 自らの“想像”に心を揺らす“文学少女”の“秘密”とは――?
  • 文庫: 318ページ
  • 出版社: エンターブレイン (2007/12/25)
  • ISBN-10: 4757739184
  • ISBN-13: 978-4757739185
  • 発売日: 2007/12/25
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 2.2 cm
ファミ通文庫
野村美月
商品の詳細
天野遠子・高3、文芸部部長。自称“文学少女”。彼女は、実は物語を食べる妖怪だ。水を飲みパンを食べる代わりに、本のページを引きちぎってむしゃむしゃ食べる。でもいちばんの好物は、肉筆で書かれた物語で、彼女の後輩・井上心葉は、彼女に振り回され、「おやつ」を書かされる毎日を送っていた。そんなある日、文芸部に持ち込まれた恋の相談が、思わぬ事件へと繋がって……。野村美月・新味、ビター&ミステリアス・学園コメディ、シリーズ第1弾!
  • “文学少女”と死にたがりの道化
  • “文学少女”と飢え渇く幽霊
  • “文学少女”と繋がれた愚者
  • “文学少女”と穢名の天使
  • “文学少女”と慟哭の巡礼者
  • “文学少女”と月花を孕く水妖