ライトノベル レビュー

検索結果

ライトノベル レビューでタグ「藤堂家はカミガカリ」が付けられているもの

さっき僕が斬られて、君が怒ってくれて、嬉しかった......。

 藤堂家で平穏に暮らし始めた神一郎と美琴の前に怪しい男が現れた。この
男──外見がアフロ頭にサングラス、そしてダンスが得意という変なヤツ。しかもこの男が持つイルフィニ"ウチデノコヅチ"の能力も一風変わったもので......。今回、それを使ってとんでもない事になってしまうのはなんと......藤堂家の春菜!? そんな藤堂家の騒動をよそに、ハテシナからは新たな刺客の2人組──ナンパ男とツンツン幼女も現れ、そこに吸血鬼のおバカ娘も加わりドタバタ騒ぎが始まっていくが......。
 ギャグあり、涙ありの脱力系ほんわかストーリーは前巻にも増して健在です!

第14回 電撃小説大賞<銀賞>受賞作
ハテビトが人間を―― そう、たった二人の人間を守ろうとして何が悪い!

人間界とは別の世界 「ハテシナ」 の住人である<ハテビト>建代神一郎は料理が得意、天霧美琴はゲーム好きという普通の生活を送っていたが、ある少年の護衛を任され人間界に降り立つことに。
目的の少年・藤堂周慈とその双子の姉・春菜が住む 「藤堂家」 に押しかけ、強引に住み始める。
しかし、二人が藤堂家の家族のように馴染んでいくなかで隙をつかれて少年が襲われてしまう。
少年を守るために応戦する彼らの武器は、なんと "鞘から抜けない刀" と "デッキブラシ" という頼りないものだった――!?
「第14回 電撃大賞」 受賞の強力タッグが贈る、読後感爽快なチョイうるほんわかストーリー!
初登場なのにカバーは主人公の二人ではありません。 二番目の敵・レッテです。