ライトノベル レビュー

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ライトノベル レビューでタグ「量産型はダテじゃない!」が付けられているもの

アインフラントで行われる祭りの日、アインツヴァーの提案で祭見物に引っ張り出されたヘキサ。そんな彼女に、人類の敵であるザドリュートがヘキサ誘拐のために放ったEXD二機が迫る! ザドリュートの思惑とは!?

軍上層部からまたもシュナイダー派遣命令が下る。彼が本調子でないことを必死に説明するヘキサだったが、聞き入れてもらえない。意を決したヘキサは、シュナイダーを追ってナンブとともに研究施設を抜け出すが......。

ファンタジア大賞 第19回〈準入選〉
砂漠で出会ったアイツは暑苦しい超オンボロ!?

「こぉおおおのポンコツがぁ!もう......もう......っ」
14歳の天才技術者ヘキサ・デュアルアンは、生きた英雄といわれる最新型戦闘用ヒューマノイド、アルティメットドール・シュナイダー(UD)の産みの親。彼女はシュナイダー用の新型パーツを届けるため、輸送艦に乗っていた。だが、輸送艦は敵の攻撃を受け撃墜され、ヘキサはなんとか砂漠へと脱出する――。
彼女は敵の追撃を受け、砂漠の中の奇妙な建物で一体のUDを起動してしまう。ところがそのUD、通称ナンブは気合と根性は熱いが、旧時代の量産型で超オンボロ!!このピンチに旧式で量産型のナンブが活躍できるはずもないのだが!? 「どうしてくれんのよこの状況ぉぉ!!」期待の新鋭が描く熱きロボコメ登場!!