ライトノベル レビュー

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人に許された、最後の奇跡の物語。

レトロな郵便配達員のような制服を身に纏い、喋る不思議な杖・マヤマを相棒とする少女、文伽。
彼女は逝ってしまった人の想いを生きているものへと届ける、人に許された最後の奇跡 「シゴフミ」 の配達人だ。
文伽の肩掛け鞄の中で、ずっと大切に持ち歩いている手紙があった。
それは、切手だけではなく、封筒までもが黒いシゴフミ。
不吉であるとされ、「マガフミ」 と呼ばれるこのシゴフミには、マヤマすら知らない文伽の想いと過去、シゴフミ配達人になったきっかけが秘められていて......?
文伽とマヤマのふたりが紡ぐ、やさしくてあたたかい物語、完結編の登場です。

シゴフミ

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電撃文庫
雨宮 諒
商品の詳細
想いを残して逝ったひとが大切なひとへ宛てて書いた手紙・・・・死後文。白い便箋に黒い切手を貼られたそれを届ける、不思議な杖・マヤマと鍔付き帽子、レトロな郵便配達夫を思わせるがま口の鞄を持った死後文配達人・文伽。亡き家族、友人、恋人、様々なひとへと死者からの思いを乗せた最後の手紙を届ける優しく、切ない物語。

 2008年1月、U局他にてTVオンエアー決定。やさしくて切ない、ささやかな奇跡の行く末をご覧ください。
電撃文庫
雨宮 諒
商品の詳細
2008年、1月よりU局他にてアニメ放送決定。切なくてやさしい奇跡の物語。
 鍔付き帽子を目深にかぶり、不思議な喋る杖を手にしたその少女は、黒い切手が貼られた手紙を手にして現れる。

「私は単なる郵便配達員よ。あなたに手紙を届けにきたの」
 でも、単なる郵便配達員にしては特異すぎる感がある。なぜなら彼女が届けるのは“死後文”。
 それは、死者が綴った手紙なのだから。
 文伽は今日も、死者の“想い”を届けに、世界を望み、巡り、回る――。

 2008年1月、U局他にてTVオンエアー決定。やさしくて切ない、ささやかな奇跡の行く末をご覧ください。
  • 文庫: 323ページ
  • 出版社: メディアワークス (2007/11)
  • ISBN-10: 4840240655
  • ISBN-13: 978-4840240659
  • 発売日: 2007/11
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.8 x 2.2 cm